こんにちは。医局長です。
昨日は婦人科腫瘍学術講演会が行われました。
まず基調講演として、准教授の金内優典先生が「アバスチンの最新知見ー長崎大学での経験もふまえてー」と題してお話しされました。最新のデータをお示しくださり、分かりやすく新しい薬剤の投与法や注意点について説明いただきました。
特別講演は山形大学産婦人科教授 永瀬智先生による「子宮・卵巣摘出のあれこれ」でした。
遺伝性乳癌卵巣癌症候群の付属器摘出のお話しから、神経温存広汎子宮全摘術、また、骨盤内臓全摘のお話しまで手術について幅広くご講演いただきました。
金内先生と永瀬先生は、日産婦のお仕事をお二人ともされていたそうで、とても仲がよく、傍から拝見していても信頼関係が伺えました。
大変楽しい講演会でした。
講演に集中しすぎて、写真を少ししか撮れませんでした。すみません。
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婦人科腫瘍学術講演会が行われました!
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