胎児ME懇話会が行われました！

おはようございます。医局長です。
すっかり秋になりましたね。日も短くなってきて、暑かった日々が懐かしいです。

さて、昨日は記念すべき第1回胎児ME懇話会が行われました。少し始まりの時間が早かったので皆さんにご参加いただけるか心配でしたが、医局員はもちろん、開業の先生、新生児科の先生、小児外科の先生、助産師・看護師さんなど、多数のご参加をいただきました。

司会は吉田敦先生です。MEという言葉の由来やこの学会の趣旨について説明がありました。


講演1は座長が松江赤十字病院産婦人科の青木昭和先生、演者が徳島大学産科婦人科の加地剛先生です。


胎児の鎖肛って、診断できるんだ！と認識を新たにしました。

講演2は座長が岩手医科大学産婦人科の岩動ちず子先生、演者が山梨中央病院総合周産期母子医療センター母性科の須波玲先生です。


上部消化管の美しい画像をたくさん見せてくださいました。嚥下の様子がこんなに分かるのか！と感動しました。
小児外科の山根先生も質問されていました。


講演3は座長を医局長が務めました。演者は長崎大学放射線科の瀬川景子先生です。残念ながら、写真がありません･･･。すみません。

60名を超える参加者がありました。

ディスカッションも本当に盛り上がって、素晴らしい会になりました。演者や座長の皆さんも遠くからお越しくださりありがとうございます。また、開業の先生方も島原や佐世保からいらっしゃるのは大変だったと思いますが、ご参加ありがとうございました。